取り付けに必要な工具・道具リスト
カウンターを取り付けに必要な工具は結構あります。- 電動ドリル(インパクトドライバー or ドリルドライバー)
- ドリル&ドライバセット(電動ドリル付属でOK)
- ドライバーセット(手回り用)
- 水準器(水平器)
- 下地センサー or 下地探し
- ホールソー(穴あけ用ドリル)※ケーブル口をあける場合のみ
- 掃除機
- 鉛筆
- メジャー
インパクトドライバーがあると取り付けが非常に楽チン!
知人所有のインパクトドライバーを借りましたが、L字棚受けのビスを柱に挿し込む作業がすごく楽ちんでした。インパクトドライバーは、ビスをドリルドライバーで回しながらその上をハンマーで叩く作りになっています。
ドリルドライバーだと回っていかない場所でもインパクトドライバーだとビスをドンドン回し、締めてくれます。
知人曰く、お勧めはHITACHI製だそうで、私が使った限り非常に使いやすかったです!
ビスにあったサイズのドライバーを使いましょう!
ビスの溝にあったサイズのドライバーを使わないで回したことありませんか?力がしっかり伝わらなかったり、溝が削れて回せなくなった経験ありませんか?
安いドライバーセットでもいいので、ビスにあったサイズのドライバーを使いましょう。
また、グリップがついたドライバセットの方が力が入りやすいです。
付近のホームセンターではANEX(アネックス)製やVESSEL(ベッセル)製が手に入りやすいと思います。
水準器はAndroidアプリで代用しました
水準器を持っていなかったので、Androidアプリで代用。たくさんの水準器アプリがありますが、一番正確に図れたのは水準器プラス(Spirt Level Plus)というアプリでした。
水準器Plusはキャリブレーションをしてから使ってください。
下地センサーはうまく使えなかったので、下地探しの方が無難かも・・・
これまた知人が持ってる下地センサーと下地探しを使って取付面の柱を探しました。下地センサーを使ってみましたが、うまく柱を探すことができませんでした。
※使い方が分かっていないだけかもしれませんが・・・
ハリを刺して柱を探すアナログな下地探しの方が私にはあってました。
使い方はBildy.jpさんの商品ページが参考になると思います。
ケーブル口(配線孔)をあけるなら、ホールソーを買ってください!
カウンターの上でパソコンを使うつもりだったので、ケーブルを通す穴を開け、配線孔キャップを取り付けました。最初はインパクトドライバー+ツイストドリルで穴を開けようとしましたがあえなく失敗・・・
配線孔キャップの内径よりもちょっと小さいサイズのホールソー(穴を開けるカッター)を近くのホームセンターで購入して穴を開けたところ、楽チン!
ケーブル口をあける方は是非ホールソーを買ってください。
少し高いかもしれませんが、楽チンですし、失敗しません!
なお、配線孔キャップは付近のホームセンターに全く売っていなかったので楽天の金森金物店さんから購入。
数百円の商品の注文でしたが、非常に対応がよかったショップです。
コードレス掃除機があると楽チンです!
母親から紹介され購入したブラックアンドデッカーのコードレス掃除機「フレキシー」は- コードレスなのに吸引力が結構ある
- ホースが伸ばせるので、いろいろと楽
- ゴミを吸いたい時にさっと吸える
- ホースの先端にブラシがワンタッチで取り付けられる
- 1.7kgだけどあまり重さを感じない
私が作業した時は、L字棚受けの取り付けやホールソーで穴をあけたときに出るゴミ・ホコリをフレキシーを使って吸いました。
小さい子供がいる家庭でゴミ・ホコリを誤って吸ってしまうと怖いですから、さっと吸えるコードレス掃除機は非常に重宝すると思います。
デメリットは、10分くらいしか持たないくらいです。。。
取り付けに必要な工具や道具をまとめてみましたが、用意するものは結構あります。
私の場合、手探りでやったのもあり、あれが足りない→ホームセンターへ、今度はコレが足りない→ホームセンターへ、の繰り返しでした。
カウンターをご自分で取り付けたい方は準備をしっかりしましょう!
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